新しい出会いに向けたコラム
男子高生は高校時代、勉強が忙しいから女の子とつきあっていない。
つまり、大学進学を目指して頑張っている男のコは、女の子とつきあっている暇がない。
女のコも打算があるから、やっぱり自慢できるボーイフレンドがほしいんです。
将来、出世しそうな、いい大学に通うボーイフレンドがほしい。
となると、高校生くらいでちょっと先を考えているような女のコは、勉強もせずフラフラしている男の子とつきあうよりは、女友達と群れているほうを選ぶんですね。
そうして、大学生、社会人になれば恋人ができる。
すると、女の子の場合、こんどは「恋愛ってよくわからない」ということになると思うんです。
つまり、自分が恋をしているのか、相手が好きなのかさえわからない。
たとえば、この時代これだけ情報が溢れていると、今している恋愛は恋愛じゃないような気がしてくる。
映画、漫画、テレビ。
ドラマなどフィクションの世界で見るような、ロマンチックなことも起こらない。
結果、いつまでたっても「私は恋をしていない」とか「彼のことが好きなのかどうかわからない」という、恋愛していない症候群になってしまうんじゃないでしょうか。
だけど、「こうでなきゃ恋愛じゃない」と決めつけるのは間違っています。
恋愛は人それぞれ、視線ひとつでカッと燃える人もいれば、どんなに恋人がやさしくしてくれても淡々としている人もいる。
それはその人の性格であって、定義できるものではなく、それもこれも恋愛には変わりはないんです。
だから、「激しくなきゃ恋じゃない」と決めてしまうと、「こんなのは恋愛じゃない」となる。
「本当の恋がしたい」とか、無いものねだりをしてしまう。
心が苦しい状態で、ぐるぐる回っているんですね。
私は今の若い女の子が恋愛に冷めている、あるいは恋に夢中になりきれないというのは、このあたりに原因があるのかなという気がします。
でも、恋愛ってもともと苦しいものだと思うんですよ。
そう、恋愛というのは、苦しさを求めてしまうものなんですね。
人は誰でも恋愛をすると、苦しみを味わわずにいられないんです。
それはアスレチック・ジムなんかで、体を鍛えるのに似ていると思うんです。
マシンを使って汗をかいて、多少は苦しくないと、トレーニングをしている実感が沸かない。
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